揚げ物をする時って、このようなことに困りませんか?
- 小麦粉、卵、パン粉が必要
- 卵が微妙にあまる
- 衣付け用にお皿やバットが必要なので洗い物が増える
- 残った油の処理がめんどくさい
- 衣付けが大変
中でも特に面倒なのが「衣付け作業」ではないでしょうか。
そんな面倒な衣付け作業を、めちゃくちゃ簡単にする裏技があります。
それは「衣付けにマヨネーズを使用すること」です。
マヨネーズで、ちゃんと衣がつけられるの?
マヨネーズで衣付けしたら、味はどうなるの?
と思われるかもしれませんが、ご安心ください。
慣れれば、普通に衣をつけた時と判別できないぐらいきれいに衣をつけられますし、マヨネーズの味は一切しません。
揚げ物の手間を減らせたことで、料理がめんどくさいと感じる私でも週1ペースで揚げ物ができています。
少しでも揚げ物を簡単にしたい方は、必見です。
揚げ物の衣付けはマヨネーズで代用できる
今回紹介する「揚げ物の衣付けをマヨネーズで代用する方法」で使用する材料は、以下の2つだけです。
- マヨネーズ
- パン粉
そしてやることは、
- 具材全体にしっかりマヨネーズを塗る
- パン粉をしっかりつける
- いつも通り揚げる
この3つだけです。とても簡単ですよね。
実際にマヨネーズで衣をつけている様子を、写真付きで詳しく紹介します。
今回は、マヨ衣で「ささみフライ」を作ります。
1)具材全体にしっかりマヨネーズを塗る
まずは、具材全体にしっかりとマヨネーズを塗ります。
この時、マヨネーズが少ないと衣が剥がれやすくなるので、しっかりと塗るのがきれいに仕上がるポイントです。
ささみ6本の場合、全体に塗るのでだいたいこのぐらいですね。
もちろん裏面にも、しっかりマヨネーズを塗ってください。
この工程の時は、ラップの上でやると洗い物が楽になるのでおすすめです。
少し雑ですが、全体に塗り広げるとこんな感じ↓
無印良品の「シリコーンジャムスプーン」で塗るととても塗りやすいです。
今回は、マヨネーズを丁寧に塗りましたが、ポリ袋に入れて揉み込んでもOKですよ。
洗い物も少なく済むので、めちゃくちゃ楽です。
「チキンカツ」や「ヒレカツ」などは、ポリ袋を使うとさらに簡単なのでおすすめです♪
2)パン粉をしっかりつける
具材全体にしっかりマヨネーズを塗ったら、パン粉を具材全体にしっかりつけていきます。
この時に「ぎゅっぎゅっ」としっかりパン粉をつけると、揚げる際に衣が剥がれにくくなります。
マヨネーズだけでも、しっかりパン粉がつきますよ↓
あっという間に、ささみ6本分のパン粉付け作業が終わりました。
見た目は、普通に衣付け作業をしたフライと変わりません。
3)いつも通り揚げる
あとは、普通のフライ同様に揚げていくだけです。
我が家には、揚げ物用のお鍋がないので、深さのあるお鍋で揚げ物をしています。
揚げ終わった「ささみフライ」がこちら↓
これで、マヨ衣フライの完成です!
マヨネーズで衣付けしたとは思えないほど、かなりキレイに揚がっていますよね。
外はサクサクで、とても美味しかったです。
ささみをひっくり返す際に箸などで触りすぎると衣が剥がれてしまうことがあるので、気をつけてくださいね。
ちなみにトンカツを作った時はこんな感じでした!↓
しっかりと衣を付けておけば、キッチンバサミでカットしても衣が剥がれず、とても美味しいのでオススメです。
衣をマヨネーズで代用してもマヨネーズ味はしない
衣付けをマヨネーズで代用してもマヨネーズの味は、全くしません。
マヨネーズがそんなに好きではない夫に「今日のフライの衣はマヨネーズでつけたよ」と言ってみたのですが、普通に衣付けしたフライとの違いが全くわからないと言われました。
マヨネーズの味は全然しないので、安心して試してみてください。
まとめ
今回は、揚げ物の衣付け作業をマヨネーズで代用して簡単にする方法を紹介しました。
この「フライの衣をマヨネーズでつける」という裏技は、ササミはもちろん、鶏のもも肉や胸肉、アジやサバ、エビ等の魚介系のフライでも使用できますよ。
どれも、とても美味しく揚げられたので、この方法を知ってからは、毎回マヨネーズで衣付け作業をしています。
衣が剥がれないするようにするコツは、「パン粉をしっかりぎゅっぎゅっと押し付けてつける」です。
揚げ物の衣付け作業がめんどくさい方は、ぜひマヨネーズでの衣付けを一度試してみてください。
慣れれば、揚げ物がめちゃくちゃ簡単にできるので、週1回ペースで揚げ物が楽しめますよ。
揚げ物をよくするようになったので、こちらを購入しようか検討中です。
残った油の保管方法は、こちらをチェック
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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