最近T-fal(ティファール)の電気圧力鍋「ラクラ・クッカー コンパクト」を購入したのですが、めちゃくちゃ便利で良かったので紹介します!
- ティファールの電気圧力鍋は初心者でも使えるの?
- ティファールの電気圧力鍋の使い方やお手入れ方法は?
- ティファール電気圧力鍋のデメリットはある?
といった疑問にお答えしていきます!
T-fal(ティファール)の電気圧力鍋は料理が美味しいのはもちろん、お手入れがめちゃくちゃ楽なのがとても良いです。
使い方は慣れればとっても簡単ですよ。
これで1万5千円以下とは…
T-fal(ティファール)の電気圧力鍋はコスパが良いのも最高です!
長い間、ティファールの圧力鍋を使用していたのですが、もっと早く電気圧力鍋にすれば良かったです…
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ティファール電気圧力鍋「ラクラ・クッカー コンパクト」とは?
今回紹介するのはT-fal(ティファール)の「ラクラ・クッカー コンパクト」という電気圧力鍋です。
価格:26,400円(税込)
容量:3L
サイズ:幅260mm×奥行き285mm×高さ283mm
重さ:4.18kg
カラー:ホワイト/ブラック
付属品:レシピブック(50レシピ) 、炊飯用カップ、蒸し台
価格は購入店舗によってかなり変わってくるので要注意です。
ちなみに先程の価格は、T-fal(ティファール)の公式サイトからお借りしました。
私はAmazonで購入したのですが、14,000円以下でしたよ。
T-fal(ティファール)の電気圧力鍋には「クックフォーミー」という種類もあるのですが、こちらは「ラクラ・クッカー コンパクト」より容量が大きく性能も少し違ってきます。
私は圧力調理さえ出来れば良かったので「ラクラ・クッカー コンパクト」を購入したのですが、十分すぎる性能に驚いております。
ティファール電気圧力鍋「ラクラ・クッカー コンパクト」で出来ることは?
ティファール電気圧力鍋「ラクラ・クッカー コンパクト」はなんと1台10役!
- 圧力調理
- 蒸す
- 炒める
- 炊飯モード(2種)
- レシピモード(3種)
- 煮る
- 低温調理
圧力調理以外に炒めたり蒸したりと十分すぎる機能がついておりました。
「蒸す」では茶碗蒸しはもちろんプリンやケーキも作れますし、「炒める」ではチャーハンまで作れますよ!
「炊飯モード」もあるので、なんとご飯も炊けます。
しかも「炊飯モード」は2種類あるので、白米だけでなく玄米まで炊けてしまうとか…
レシピモードは「カレー」「角煮」「肉じゃが」の3種類があり、この3つはメニューを選択するだけで簡単に調理出来るんです!
我が家はカレーをよく作るので重宝しております。
「煮る」は100℃以下の一定した温度で調理できるので、食材を焦がさず煮込めます。
よく焦がしてしまう私は大助かりです!!
「低温調理」はまだ使ったことがないのですが、ローストビーフや甘酒、おぼろ豆腐なんかが作れちゃうそうです。
自家製ローストビーフに挑戦してみたかったので、楽しみです!!
ティファール電気圧力鍋「ラクラ・クッカー コンパクト」の使用方法は?
ティファール電気圧力鍋「ラクラ・クッカー コンパクト」の使用方法ですが、調理するものによって少し変わってきます。
今回は定番のカレーを作ってみたので、写真付きで紹介していきますね。
ティファール電気圧力鍋を使ったカレーの作り方
手順としては以下の3ステップでした。
- カットした食材を「ラクラ・クッカー コンパクト」に入れる
- 蓋をしてレシピモードの「カレー」を選択して調理開始
- 圧力を抜いて蓋を開け、ルーを溶かす
なんて簡単なんでしょう…!
初心者の方でも安心して使えますよ。
もう少し詳しく解説しますね。
カットした食材と水を「ラクラ・クッカー コンパクト」に入れる
まずはカレーの食材をカットして、「ラクラ・クッカー コンパクト」に入れていきます。
食材を入れたら水も入れますよ。
今回は600ml入れてみました。
蓋をしてレシピモードの「カレー」を選択して調理開始
カレールー以外の食材を入れたら、蓋を閉めてレシピモードの「カレー」を選択します。
圧力時間はレシピブックを参考に15分にしました。
↑色々写り込んでおりますが、スルーでお願いいたします。
あとは右下にある「再加熱」ボタンを押して調理を開始するだけ。
このまま調理完了までしばらく放置です!
この間にお風呂に入るも良し、洗い物するも良し、サラダなどを準備するも良し、ダラダラするのも良しです。
圧力を抜いて蓋を開け、ルーを溶かす
調理が完了したら「ピーッ」と音がなるので、蓋についている「蒸気排出ボタン」を押して圧力を逃します。
「蒸気排出ボタン」を押すと勢いよく蒸気が出るので火傷しないように注意してくださいね。
蒸気の排出が完了したら写真のように「圧力表示ピン」が下がります↓
この「圧力表示ピン」が下がったら蓋を開けます。
あとは、カレールーを入れて溶かせばカレーは完成です。
↑ルーを溶かしている途中です。
我が家はドロドロ系のカレーが好きなので、こくまろのカレールーを5かけら程入れました。
写真を撮り忘れてしまったのですが、ジャガイモもにんじんもとろとろでめちゃくちゃ美味しかったです!!
ティファール電気圧力鍋「ラクラ・クッカー コンパクト」のお手入れ方法は?
ティファール電気圧力鍋「ラクラ・クッカー コンパクト」は本体以外は丸洗い可能です。
私は内ぶたとパッキン、鍋は毎回洗っていますが、ふたや圧力調整おもりは数回に一度洗う感じで使っております。
↓こちらの内ぶたとパッキンは食洗機へ、鍋も余裕があれば食洗機に入れて洗っております。
圧力調整おもりは流水ですすいでよく乾かすだけでOKなんですけどね。
ついついサボってしまっております…
ふたは食品にも使える「パストリーゼ」をキッチンペーパーに付けて拭き拭きしております。
説明書には「ベンジン、シンナー、漂白剤、除菌アルコールなどは使用しないでください。」と書かれているので、もし使用される場合は自己責任でお願いいたします。
パストリーゼならOKですよね…?
これまで使っていた普通の圧力鍋はふたや鍋がめちゃくちゃ重くて洗いにくいのが嫌で仕方なかったのですが、「ラクラ・クッカー コンパクト」にしてからはお手入れが本当に楽になりました!
なので、気兼ねなく圧力鍋を使う料理が作れるようになりました。
ティファール電気圧力鍋「ラクラ・クッカー コンパクト」のメリット・デメリットは?
最後にティファールの電気圧力鍋「ラクラ・クッカー コンパクト」のメリットとデメリットについて紹介したいと思います。
私が思うティファールの電気圧力鍋「ラクラ・クッカー コンパクト」のメリットは以下の6点です。
- 調理中は完全放置出来る
- 調理完了後にすぐふたが開けられる
- お手入れが楽
- 美味しい
- 圧力調理以外も出来る
- コスパ良し
もう少し解説しますね。
メリット1:調理中は完全放置出来る
冒頭でも言ったのですが、これまで我が家はティファールの普通の圧力鍋を使用していました。
1人暮らしの時からなぜかこのサイズを愛用しておりました。
改めて見ると一人暮らしにはデカすぎですよね…
こちらも圧力をかけた後は基本的には放置出来るのですが、ガス火を使っているのでコンロの前を離れることは出来ませんでした。
さすがに火を使っていると怖いですよね。
ですが、電気圧力鍋「ラクラ・クッカー コンパクト」の場合は電気なので安心して完全に放置しております。
もちろん正しい使い方をしていることが前提ですよ!
お風呂に入ったりも出来るので、時間を有効活用できて助かります。
メリット2:調理完了後にすぐふたが開けられる
ティファールの電気圧力鍋「ラクラ・クッカー コンパクト」には「蒸気排出ボタン」が付いているので、調理完了後にこのボタンを押して蒸気を出し切ればすぐにふたが開けられます。
普通の圧力鍋の場合は、減圧されるまで待つか、鍋を無理矢理冷やすかだったので、とても楽になりました。
メリット3:お手入れが楽
先程も紹介した通り、お手入れは格段に楽になりました!
ティファールの電気圧力鍋「ラクラ・クッカー コンパクト」の場合、鍋がめちゃくちゃ軽いので手洗いでも苦になりません。
ティファールの電気圧力鍋の鍋は、炊飯器のお釜より軽いですよ!
片手で楽々持てちゃうぐらいです。
メリット4:美味しい
圧力調理した料理は、柔らかくてめちゃくちゃ美味しいです。
炊飯モードや蒸す、低温調理等はまだ使用したことがないので、なんとも言えないのですが圧力系は文句なしで美味しいです。
メリット5:圧力調理以外も出来る
意外と良かったのが、圧力調理以外のことも出来ることです。
炒めたり、煮たりも出来るので、残ったカレーをそのままなべで保管しておき、次の日にカレーうどんにアレンジしたりも出来ます。
「煮る」モードでカレーうどん作成中↑
電気圧力鍋のなべは割とコンパクトなので、冷蔵庫にそのまま入れやすいですよ。
3Lというのは絶妙なサイズ感で助かります。
丸っこく見えるなべですが底は平らになっているので、転がったりはしませんよ。
まぁ、私は普通の圧力鍋も無理矢理冷蔵庫に突っ込んでいましたが…
メリット6:コスパ良し
ティファールの電気圧力鍋「ラクラ・クッカー コンパクト」は、圧力調理や炊飯まで出来ちゃうのに15,000円でお釣りが来てしまうコスパの良さ。
私がティファールの普通の圧力鍋を購入した時は1万円以上したと思うので、そこまで価格差がないんですよね。
普通の圧力鍋か電気圧力鍋かどっちがおすすめ?
と聞かれたら、私は間違いなく「電気圧力鍋!!」と答えます。
さて、
ここまでティファールの電気圧力鍋「ラクラ・クッカー コンパクト」の良い点ばかり紹介してきましたがデメリットもありました。
それは以下の3点です。
- ふたが邪魔になる
- 取手が無いため、底にあるものが取りにくい
- 圧力がかかるまでに時間がかかる
これらももう少し詳しく紹介しますね。
デメリット1:ふたが邪魔になる
こちらは普通の圧力鍋でもそうだったのですが、ふたが結構邪魔になります。
と言うのも、圧力鍋のふたって立てかけたり出来ないんですよね…
電気圧力鍋でもやっぱりふたは大きい!
ということで、圧力調理が完了した後のふた置き場にいつも困っており、一先ずコンロ上に置いておくことが多いです。
コンロを使用している場合はさらに困る…
デメリット2:取手が無いため、底にあるものが取りにくい
こちらはティファールの電気圧力鍋「ラクラ・クッカー コンパクト」でカレーを作った時に感じたのですが、なべの底のものが少し取りにくかったです。
カレーの時は無印良品のシリコンスプーンが綺麗にカレーを取れて重宝していたのですが、なべを傾けたり出来ないので少〜しだけ不便です…
今はミトンでなべを持ってから傾けて底にあるものをすくうようにしています。
火傷には要注意ですね。
デメリット3:圧力がかかるまでに時間がかかる
こちらは炒める等の時もそうなのですが、ティファールの電気圧力鍋「ラクラ・クッカー コンパクト」は調理開始まで少し時間がかかります。
カレーの時も調理モードでカレーを選んで「再加熱」ボタンを押してから加圧調理が始まるまで数分かかりました。
↑準備中は表示がこのようになります。
またまた色々写り込んでおりますが、スルーでお願いいたします。
なので、レシピに書かれている調理時間より、トータルの調理時間は少し長くなります。
ですが、ティファールの電気圧力鍋「ラクラ・クッカー コンパクト」の場合は調理完了後に蒸気を排出すればすぐに蓋が開けられるので、これまで使っていた普通の圧力鍋よりは時短出来たので満足しております。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
我が家はカレーや煮物が大好きなので、元々圧力鍋にはかなり助けられていたのですが、電気圧力鍋にしてからはさらに楽になりました。
普通の圧力鍋と電気圧力鍋の一番の差はお手入れの楽さですね。
味はどちらも同じぐらい美味しく出来るのでご安心ください。
義勇さんの大好物である「鮭大根」も味しみしみで美味しくできました。
↓食材と調味料を放り込んだところ
圧力鍋を使用したことがない初心者の方でも電気圧力鍋なら圧力調理に挑戦しやすいと思います!
「圧力鍋」ってなんか爆発しそうでこわくないですか?
そんなことを思うのは私だけでしょうか?
もちろん正しく使えば全然問題ないんですけどね。
私は料理があまり得意ではないので、材料を入れて放置するだけで美味しい料理が作れてしまうのは本当にありがたいです。
電気圧力鍋での圧力調理の場合は、完全に放置出来るようになったのも助かっております。
圧力調理に挑戦してみたい方は、コスパも良いティファールの電気圧力鍋「ラクラ・クッカー コンパクト」を是非ご検討ください。
「無水調理やパンを焼いたりしたい!」という方には、同じくティファールの電気圧力鍋で「ラクラ・クッカー プラス コンパクト」という商品もありますよ!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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