卓上型の食洗機の購入を検討されている方で、
我が家に食洗機は本当に必要なのか?
と、迷われている方もおられるとおもいます。
そこで今回は、卓上型の外付け食洗機のメリットとデメリットを紹介したいと思います。
我が家が購入したのは、こちらのパナソニックの卓上型の食洗機なので、この商品の使用感を紹介していきますね。
外付け食洗機のメリットとデメリット◎パナソニック卓上型食洗機
まずは、外付け食洗機のメリットから紹介していきたいと思います。
先程も紹介した通り、我が家が使用している食洗機は、パナソニックの「NP-TA4-W」です。
外付け食洗機のメリット
私が思う、外付けタイプの食洗機のメリットは、以下の5点です。
メリット
- 時短になる
- 水道代が安くなった
- 手荒れがマシになった
- 綺麗に洗える
- 水筒などのボトルも洗える
それぞれのメリットについて、もう少し詳しく紹介したいと思います。
1)時短になる
食洗機を購入して、1番良かったのは、家事にかかる時間が減ったことです。
我が家は二人暮らしですが、それでも1日10分以上の時短になっています。
たった10分か…
と思われるかもしれませんが、1週間で1時間10分、1ヶ月なら5時間程の自由時間ができると思うと、かなりスゴくないですか?
「食器洗いが負担だな…」と感じている方には、ぜひ購入を検討していただきたいです!
2)水道代が安くなった
我が家の場合は、ほんの少しですが、水道代が安くなりました!
食洗機を毎日使っても水道代が減るのは、とてもありがたいです。
「代わりに電気代がとても増えた!」ということはなかったのも、良かったです。
家事が楽になって、水道費の節約にもなるなんて最高です♪
3)手荒れがマシになった
私は、2人暮らしになってから急に手荒れが酷くなってしまったのですが、食洗機を導入したことで、手荒れがかなりマシになりました!
食洗機を使用するようになってからは、薬を塗る頻度がとても減りましたよ。
手荒れに悩まれている方にも、食洗機はおすすめです。
4)綺麗に洗える
食洗機を実際に使用してみるまで心配だったのが、洗浄力でした。
基本的には、私が洗うより綺麗にしてくれます!
油汚れや、カレー汚れもピカピカにしてくれますよ。
カレーを食べたお皿もこの通りピカピカです↓
ただ、一晩放置してカチカチになってしまった卵汚れは、ちょっと苦手なようです。
5)水筒などのボトルも洗える
我が家が購入したパナソニックの食洗機は、ボトルホルダーが付いているので、食洗機対応の水筒も綺麗に洗えます!
ボトルホルダーは、3箇所も付いていますよ。
今回は、左下にあるボトルホルダーを使用してみました↓
しっかりボトルを支えてくれるので、途中でボトルが倒れたりすることはありません↓
小物を入れるカゴは最初から付いているので、パッキン等の細かい部品も、食洗機で一緒に洗えてとても便利ですよ↓
スタバのボトルを自己責任で食洗機に入れていますが、毎回とても綺麗に洗えています。
ただ、ボトルによってはロゴ部分などが剥げることもあるので、大切な物は手洗いがおすすめです。
こちらのボトルは、ロゴの部分が少し剥げてしまいました↓
外付け食洗機のデメリット
私が思う、外付けタイプの食洗機のデメリットは、以下の4点です。
デメリット
- 価格が高い
- 場所を取る
- 水や汚れが残ることもある
- 完全に食器洗いをしなくて済む訳ではない
メリット同様、それぞれについて、もう少し詳しく紹介しますね。
1)価格が高い
私が食洗機購入時に1番迷ったのが「価格」です。
我が家が購入した食洗機は、70,000円程したのですが普通に高いですよね。
さらに、我が家が購入した食洗機の場合、分岐水栓工事やアース線の延長も必要だったので、+10,000円ちょっとかかりました。
分岐水栓は10,000円ぐらいするのですが、引っ越すと使えない可能性が高いので、引っ越し前の方は引っ越し後の導入がおすすめです。
もちろん、水栓の型番が引っ越し後も同じであれば、使い回せますよ。
2)場所を取る
我が家が購入した食洗機は、約5人分用の食器が洗えるサイズなので、かなり大きいです。
食洗機を設置するために、食洗機用の棚を置かなければ置けませんでした。
部屋は少し狭くなりましたが、それよりも毎日の食器洗いの負担がかなり減ったことの方が嬉しいので、私は特に気にはしておりません。
ですが、「部屋が狭くなったら困る…」という方は、食洗機のサイズ選びにもお気をつけください。
3)水や汚れが残ることがある
これは、我が家が使っている食器の形のせいなのですが、コップ裏に水が残ってしまうことが多いです。
説明書通りにコップを斜めにセットできれば水は残らないのですが、我が家のコップのサイズが大きすぎて、斜めにセットできないのです。
なので、すぐに食器を片付けたい場合は、食洗機横にセットしたIKEAのキッチンタオルでササッと残った水を拭いてから片付けています。
すぐに片付けない場合は、ジョージジェンセンの水切りタオル上に放置して乾かします。
洗うコップは1〜2個だけなので、そこまで手間には感じていませんが、手持ちの食器によっては不便かもしれません。
また、1晩放置して固まってしまった卵は、真ん中の洗浄モードでは落ちにくいです。
茶碗蒸しやだし巻きをしたヘラ等には、たまに汚れが残っていることがあります。
ですが、揚げ物をしたフライパンやカレー汚れなどは、真ん中の洗浄モードでもしっかり落ちているので、今のところ卵料理をした時だけは、しっかり卵の汚れを落としておくようにしています。
4)完全に食器洗いをしなくて済む訳ではない
我が家は5人用の食洗機を購入しましたが、食洗機に入りきらないものは手洗いしています。
我が家の場合は、炊飯器の釜は基本手洗いです。
そもそも、炊飯器の釜は、食洗機に対応していないことがほとんどですからね。
他にも「食洗機NG」のものや、剥げたり傷ついたら困るものは手洗いしています。
食洗機は必要だった?パナソニックの卓上型食洗機を実際に使ってみた感想レビュー
もし、食洗機の購入を検討されている方に
外付けタイプの食洗機って本当に必要だった?
と聞かれたら、私は「必要!」と即答します。
確かに、食洗機にはデメリットもありますが、私的にはメリットの方が圧倒的に大きいです。
もし、今使っている食洗機が壊れてしまったら、すぐに新しい食洗機を買い直します!
最初は、食器の入れ方に手間取りましたが、使っているうちにさくさく並べていけるようになるので、今ではかなりの時短になりました。
毎日20分ぐらいはかかっていた食器洗いが、手洗いする分を含めても半分以下になっています。
私の場合は、手荒れも酷かったのですが、食洗機を導入したことで手荒れがかなり軽減しましたよ。
私は食器洗いがあまり好きではなかったので、メンタル的にも楽になりました!
食器洗いは毎日のことなので、思い切って食洗機を購入して本当に良かったと思っています。
まとめ
我が家は大きめサイズの食洗機が欲しかったので、設置する際にいろいろと問題も出てきましたが、思い切って食洗機を購入して本当に良かったと思っております。
パナソニックの卓上型の食洗機を設置する際に検討が必要なことは、以下にまとめました↓
食洗機を購入したことで、時短にもなり、節約にもなったので、個人的に食洗機はとてもおすすめです。
最近は「タンクタイプの食洗機」もあるので、こちらなら分岐水栓の工事をしなくても設置できますよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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