フォトウエディングの費用はいくら?負担割合からオプション費用まで紹介

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結婚

コロナのこともあり、最近は結婚式を挙げずにフォトウエディングをする方も多いそう。

そこで今回は、私が大阪でフォトウエディングをした際にかかった費用について紹介したいと思います。

フォトウエディングの費用の負担割合はどうしたらいいんだろう…?

とお悩みの方に、フォトウエディング費用の負担割合についても解説します。

最初に言っておきますが、私たちのフォトウエディングは正直めっちゃ高かったです…

せっかくやし和装・洋装着たい!

合わせて20万円ぐらいで済ませたいねー

なんて言いながらスタジオ探しを始めた私たち。

最終的にはなんと40万円近く掛かりました。

いったい何にそれだけ掛かったのか!?

内訳や追加オプションについても詳しく紹介していきたいと思います。

フォトウエディングの費用はいくらかかる?

フォトウエディングのスタジオを探していて思ったのですが、フォトウエディングの費用は本当にピンキリですし、オプションになるものの費用もスタジオによって全然違います。

ですので、まずは「自分がどんなフォトウエディングをしたいのか」をある程度決めてから行くことをオススメします。

私たちが当初考えていたフォトウエディングの希望がこちら↓

  1. 予算は合計20万円
  2. 和装・洋装の両方着たい
  3. 洋装はカラードレス、和装は色打掛を希望
  4. ドレスは妥協したくない
  5. イヤリングは出来たら持ち込みしたい
  6. スタジオ撮影で背景は無地でもOK
  7. 写真データは全データ欲しい
  8. アルバムはいらない

まぁ、これらは「私たち」と言うかほとんどが「私」の希望だったんですけどね…
みんなそんなもんですよね笑

結局1、3、7、8は希望と違うことになるのですが、ある程度決めておくことで見積もりが出しやすかったです。

最初に見学に行ったスタジオの場合の総額はなんと10万円以下!

ここにアルバムをつけても15万円以下というリーズナブルさ!

その時の条件は以下のような感じでした↓

  1. 和装・洋装
  2. ドレスはどれを選んでもオプション料金無し
  3. イヤリングの持ち込みOK
  4. スタジオ撮影でおしゃれな背景セット有り
  5. 全写真データ付き

え?最高やん!

なんでここにしなかったの?

と思われるかもしれませんが、一番重要視していたドレスが好みのものが無かったんです…

ドレスだけは妥協できぬ…!!

ということで、別のスタジオを探すことに。

とにかく価格を抑えたい!

という方は和装・洋装セットでも10万円以下でフォトウエディングが出来るので、ご安心ください。

私たちのフォトウエディングに掛かった費用

さて、前置きが長くなってしまいましたが、ここからは実際にフォトウエディングに掛かった費用について紹介していきますね。

私たちのフォトウエディングの総額は…

税込366,300円!!

内訳は以下の通りです。

  1. 和装・洋装スタジオ撮影費:165,000円
  2. ★ドレス事前指定:20,000円
  3. ★ドレスランクアップ:30,000円
  4. ★ブーケランクアップ:3,000円
  5. ★新婦和装色掛下へ変更:10,000円
  6. ★新婦和装色小物セット:5,000円
  7. ★バック・デコルテメイク:5,000円
  8. ★新婦ドレス保証:5,000円
  9. ★新郎和装セット(足袋・肌着):5,000円
  10. ★アルバム:85,000円

小計:333,000円。

これに消費税が加わり、先程の366,300円となりました。

「★」マークはオプションなので、オプションを一切付けなければ撮影費の165,000円+税で済みますよ。

私もここまで値段が上がるとは思っていなかったので、ビックリです。

基本プランである「和装・洋装スタジオ撮影費」に含まれるのは以下の通りでした。

  • 新婦和装・洋装各1点ずつ(白無垢とウエディングドレス)
  • 新郎和装・洋装各1点ずつ(黒紋付とタキシード)
  • 新婦ヘアメイク(ヘアスタイルは和装と洋装でチェンジ可能、メイクは口紅程度は変更可能)
  • 新郎新婦着付け
  • 撮影料金
  • 撮影小物(番傘など)
  • 撮影時間は和装・洋装各45分の合計1.5時間
  • 150カット全データ

あと、土日の撮影の場合は+11,000円だったので、私たちは平日撮影にしました。

主人が平日しか休みが取れないので、ラッキーでした。

フォトウエディング追加オプションについて

先程の内訳を見ていただいたらわかる通り、とにかくオプションでガンガン値段が上がります…

今回私たちが追加したオプションについてご説明していきますね。

ドレス事前指定:20,000円

私たちが撮影をお願いしたスタジオでは、希望のドレスを撮影日にキープするのもオプションでした。

撮影日当日、スタジオ内にあるドレスから選べばもちろんこの費用は必要ありません。

私はどぉおおおおしてもハツコエンドウのドレスが着たくてこのスタジオを選んだので、事前選定をお願いしました。

ちなみに今回のスタジオの場合、事前選定をしないと撮影当日までドレスの試着は出来ませんでした。
※ドレスの見学は契約前でもさせていただけましたよ。

ドレス試着時の様子についてはこちらの記事をご覧ください↓

ドレスランクアップ:30,000円

このオプションは他のスタジオでも結構ありました!

私が選んだハツコエンドウのドレスはランクアップ対象だったので、このオプションは必須でした。

当初は「ハツコエンドウのカラードレス一択!」だったのですが、実際に試着してみたところカラードレスがびっくりするぐらい似合わなくて…

代わりにハツコエンドウのウエディングドレスが可愛すぎたので、そちらに即決しました。

ちなみにハツコエンドウの他にもイサムモリタやマリアエマリエ、インポートのドレスもランクアップ対象でした。

やっぱりランクアップ対象のドレスの方が可愛いんですよねー…

ブーケランクアップ:3,000円

ブーケのランクアップオプションは撮影当日に追加することにしました。

私がブーケにはこだわりが無かったので、撮影当日までプランに含まれているブーケがどんなものか知らなかったんですよね。

いざ、プラン内のブーケを見せていただくと、本当に申し訳ないのですがとても安っぽく見えまして…

特に何も考えずに

じゃあ、ブーケは無しで良いですー

と言ったところ、

ヘアメイクをしてくださっていた方(←先月フォトウエディング体験済み)が

ブーケは絶対あった方が良いよーーー!!

とアドバイスをしてくださり、結局オプションのブーケにしました。

結果的にオプションのブーケをお願いして本当に良かったです!

あの時のヘアメイクさん、アドバイスしてくださり本当にありがとうございました。

新婦和装色掛下へ変更:10,000円

フォトウエディングのドレスが白色だったので、色打掛にするか迷ったのですが、それもオプションだったことと、好みの色打掛が無かったので、掛下だけ色付きにしてみました。

「掛下」というのは白無垢の下に着る着物のことですね。

本当はベージュにしようと思っていたのですが、次に記載する小物の色との兼ね合いで薄めのピンクにしました。

少し色が入るだけでガラッと印象が変わるので、追加して良かったオプションです。

新婦和装色小物セット:5,000円

先に小物の色を決めたのですが、その際にくすみピンクの小物に一目惚れ。

オプション追加を決めました。

ちなみにプラン内の小物の場合は全て白色でした。

もし、ドレスをカラードレスにしていたら和装は真っ白にしていたと思います。

バック・デコルテメイク:5,000円

これは本当につけて良かったオプションなのですが…

実は私、両肩にめちゃくちゃシミがあるんです!

若い頃に1日だけ日焼け止めを塗らずに海に入ったところ、見事にシミが出来まくりまして…

このオプションを見つけた時は即決でした。

タトゥーも隠れるぐらいのメイクなので、シミも全然気になりませんでした!

肩や背中はもちろん腕やうなじ等、ドレスから出ている部分は全て綺麗にメイクしていただけました。

ただし、このオプションを付けても、シェービングは事前に自分でしていかないといけません。

私のようにシミ等が無い方には不要のオプションですね。

新婦ドレス保証:5,000円

こちらのオプションは万が一ドレスを破損した際の保証ですね。

もちろん和装の保証や新郎の衣装の保証もあります。

和装の保証は洋装よりも高く10,000円でした。

私たちはスタジオ撮影だったので、必要ないかな?とも思ったのですが、ドレスのチュールのボリュームがすごかったので、念の為ドレスのみ保証を付けました。

結局何事も無かったので必要なかったのですが、新郎がチュールを踏んだりする心配があったので、念の為付けておいて良かったです。

ちなみにスタジオ撮影の場合に補償をつける方は半々ぐらいだそうで、ロケーション撮影の場合はほとんどの方が保証をつけるそうです。

新郎和装セット(足袋・肌着):5,000円

こちらは唯一、新郎に掛かったオプションです。

主人は足袋などを持っていないため、レンタルで済ませました。

洋装セットのオプションもあり、そちらは靴下と肌着がレンタルできますがそれで5,000円もかかるので、洋装に必要なものは持参しました。

もちろん新婦用の和装・洋装セットのオプションもあるのでご安心ください。

アルバム:85,000円

フォトウエディングのアルバムは自分たちで作ろうと思っていたので、撮影終了後に説明を聞くまで全くお願いする気は無かったんです…

ですが、見せていただいたアルバムがカッコ良すぎたので、一番高いやつを注文してしまいました。

もちろん数万円程のもっとリーズナブルなアルバムもありますので、ご安心ください!

でも、見せていただいた一番高いフォトウエディングのアルバムが本当にめちゃくちゃカッコ良かったんですよ…

あと、撮影データをカメラで見せていただいたんですが、めちゃくちゃ良い感じだったんです!

おぉ…!

これはせっかくやし、綺麗に残したい…

ということで調子に乗って頼んでしまいました。

アルバムを注文したらモノクロ等に調整した写真データもいただけるということだったので、今のところ後悔はありません!

仕上がりはまだなので、アルバムの到着が楽しみです。

その他のオプションについて

もちろん私たちが追加した他にもオプションは色々ありました。

例えば、カラードレスまたは色打掛への変更もオプションで1,5000円でしたし、撮影時間の延長や新郎のヘアメイク、メイクのリハーサルなんかもあります。

和装の角隠しや綿帽子もオプションでしたし、データの特急仕上げなんかもあります。
※データは仕上がりまで通常2ヶ月程掛かります。

ドレスのサイズ直しもオプションだったので「必要なんだろうなー」と思っていたら、フォトウエディングでサイズ直しをされる方はほとんどいないとのことでした。

私はドレスが拳2個分ぐらいブカブカだったのですが、それでもサイズ直し無しで撮影できましたよ。

サイズ直しは+30,000円だったので、追加せずに済んで本当に良かったです。

フォトウエディング費用の負担割合はどうした?

さて、フォトウエディングをする際に気になるのが「フォトウエディング費用の負担割合」ではないでしょうか?

ちなみに結婚のお祝いは、それぞれの親族から頂いたものはそれぞれがもらうことにしました。

「私の親族側からのお祝いは私のもの」といった感じです。

主人は負担割合については「折半でいいんじゃない?」と言ってくれたのですが、
ご存知の通りほとんどが私のオプション…

ということで、私たちの場合フォトウエディング費用は、

基本料金とアルバムとブーケは折半、
その他のオプションはそれぞれが負担する

ということで落ち着きました。

これなら新婦側も遠慮なくオプションを追加出来るのでなかなかオススメですよ。

まとめ

当初のフォトウエディング予算は20万円だったので、完全に予算オーバーした私たち。

結婚式に比べれば安いもんやー!

と奮発しましたが、後悔は一切ありません。

いただいたお祝いをありがたく使わせていただきました。

フォトウエディング費用の負担割合についても特にモメることなくすんなりと決まりました。

追加オプションを自分で払うことで、全く遠慮することなく追加しまくれましたのも良かったです。

おかげでスタジオ選びやオプション選びには全く後悔はありません。

せっかくの晴れ舞台ですから、後悔がないようにしたいですよね!

今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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