公共料金の支払いに「楽天カード」を利用している方は、実は損をしているかも!?
2022年8月現在、楽天カードでの公共料金支払い時の還元率は0.2%、つまり500円の支払いで1ポイントしか貰えません。(※2021年6月〜)
ですが、クレジットーカードによっては、1%以上ポイント還元されるのをご存知でしょうか?
そこで今回は、楽天カードよりも公共料金支払いの還元率が良いクレジットカードを6つ紹介します。
私のおすすめは、還元率が最大1.5%になる「エポスカード」と、還元率1.2%の「リクルートカード」です。
私もつい最近まで楽天カードで公共料金を支払っていたのですが、リクルートカードに切り替えたところ、今までの6倍もポイントが貰えるようになりました。
公共料金の支払いで損をしたくない方は、ぜひご覧ください。
公共料金支払いが楽天カードより還元率がお得なクレジットカード6選
早速、公共料金の支払いにおすすめのクレジットカードを6つ紹介します。
還元率の良い順に紹介しますね。
カード名 | 公共料金支払い時の 還元率 | 発行までの日数 | 年会費 |
---|---|---|---|
エポスゴールドカード | 最大1.5% | 通常1週間 | 5,000円※1 |
リクルートカード | 1.2% | – | 永年無料 |
JCB CARD W | 1.0% | 最短3営業日 | 永年無料 |
dカード | 1.0% | 最短5分 | 永年無料 |
Orico Card THE POINT | 1.0% | 最短8営業日 | 永年無料 |
auPAYカード | 1.0% | 最短4営業日 | 1,375円※2 |
「エポスゴールドカード」と「auPayカード」はそれぞれ以下の条件をクリアすれば、年会費は無料になります。
- ※1)エポスカードからの招待、プラチナ・ゴールド会員の家族から紹介、年間利用額50万円以上のどれか達成で年会費無料
- ※2)年1回以上利用で翌年度無料、または、au IDに紐づくau携帯電話などの契約で翌年度無料
先程も紹介した通り、私のおすすめは「エポスカード」と「リクルートカード」です。
それぞれのクレジットカードの詳細については以下をご覧ください。
1)エポスゴールドカード
年会費(税込) | 5,000円 ※条件達成で無料 |
---|---|
公共料金の還元率 | 最大1.5% |
通常還元率 | 0.5% |
ポイントの使い道 | ・マルイでの利用 ・Visaプリペイドカードへのチャージ ・商品券やギフト券に交換 |
申込資格 | 満20歳以上 |
カードブランド | Visa |
「エポスゴールドカード」は、公共料金の支払い時の還元率が最大1.5%なので、1番お得なクレジットカードです。
ですが、年会費を無料にするには条件があるため、条件を達成できるのであればおすすめです。
その条件とは、以下の通り。
- エポスカードからの招待
- プラチナ・ゴールド会員の家族から紹介
- 年間ご利用額50万円以上
有料のゴールドカードとしては、比較的条件は優しめですね。
年会費を無料にするための条件達成するのにおすすめなのは、「エポスカード」で利用実績を積み重ねて「エポスカードからの招待を受けること」です。
「エポスカード」は年会費無料なのに、海外旅行傷害保険が自動付帯だったり、映画館で割引を受けられたり、とかなりお得なクレジットカードなので作っておいて損はありません。
スタバ利用時のポイントも2倍になるので、スタバユーザーにもおすすすめです。
エポスカードは、「海外旅行傷害保険が自動付帯」なので、海外旅行がお好きな方は持っていると安心です。
エポスゴールドカードを取得するための第一歩!
エポスからの無料招待が届けばゴールドカードの年会費が無料。まずはエポスカードで公共料金の支払いをして利用実績を積み重ねましょう。
» エポスカードを作成する
2)リクルートカード
年会費(税込) | 永年無料 |
---|---|
公共料金の還元率 | 1.2% |
通常還元率 | 1.2% |
ポイントの使い道 | ・じゃらん ・ホットペッパービューティー Pontaポイントに交換など |
申込資格 | 高校生を除く満18歳以上 |
カードブランド | ・Visa ・Mastercard ・JCB(入会特典はJCBのみ) |
「リクルートカード」は、公共料金以外のほとんどの支払い時もポイント還元率が1.2%なので、実はとてもお得なクレジットカードです。
貯まるポイントは「リクルートポイント」で、1ポイント1円として利用できます。
リクルートポイントは、「じゃらん」や「ホットペッパービューティー」などのリクルート系のサービスで利用できますよ。
リクルートポイントは「Pontaポイント」にも交換して、ローソンなどでも利用することも可能なので、ポイントの使用用途で困ることはありません。
私も公共料金の支払いで愛用中。
溜まったポイントは美容院やネイルサロンで利用しています。
» リクルートカードを作成する
3)JCB CARD W
年会費(税込) | 永年無料 |
---|---|
公共料金の還元率 | 1% |
通常還元率 | 1.0%~5.0% |
ポイントの使い道 | ・Amazon ・楽天ポイント ・nanacoなど |
申込資格 | 18歳~39歳以下 |
カードブランド | JCB |
「JCB CARD W」は、パートナー店で利用時の還元率も高く、とにかくポイントが貯まりやすいので、人気のクレジットカードです。
「JCB CARD W」で貯まるポイントは「Oki Dokiポイント」で、カード利用代金の支払いやAmazon、スタバのカードへのチャージ等にも使用可能。
Amazonでのショッピング時は1ポイント3.5円、スターバックスカードへのチャージは1ポイント4円として利用できます。
ただし、「JCB CARD W」は、申し込み資格が18歳~39歳以下なので要注意です。
継続利用が可能なので、対象年齢のうちに申し込みしておくのがおすすめ。
Amazonやセブンイレブンなどのパートナー店での支払い時はポイントがなんと最大11倍!
ポイントを貯めやすいクレジットカードです♪
» JCB CARD Wを作成する
4)dカード
年会費(税込) | 永年無料 |
---|---|
公共料金の還元率 | 1% |
通常還元率 | 1.0%~2.5% |
ポイントの使い道 | ・マクドやAmazon、無印良品、FrancFrancなど… ケータイ料金やドコモ光のサービス料金 ・iDキャッシュバック |
申込資格 | 高校生を除く満18歳以上 |
カードブランド | ・VISA ・Master |
「dカード」は、ご存知の方も多いと思いますが、あのドコモのクレジットカードです。
「dカード」では「dポイント」が貯まるのですが、ドコモを利用されている方はケータイ利用料金の支払いにも使えますよ。
dポイントが使えるお店はとても多いので、ポイントの使い道で困ることはありません。
通常還元率も1%と比較的高いので、dポイントを貯めたい方には必須のクレジットカードです。
メルカリやマツモトキヨシ、スタバなどの特約店で利用すれば、ポイントがさらにお得に貯められます。
ドコモユーザーは必須!
dカードポイントUPモールを経由して楽天市場やYahoo!ショッピングなどで買い物をすれば、還元率が1.5%にアップしますよ♪
» dカードを作成する
5)Orico Card THE POINT
年会費(税込) | 永年無料 |
---|---|
公共料金の還元率 | 1% |
通常還元率 | 1.0%~2.0% |
ポイントの使い道 | ・Amazonやnanacoなどオンラインギフト券 ・dポイントやWAONポイントなどポイント移行 ・商品券 |
申込資格 | 18歳以上 |
カードブランド | ・Master ・JCB |
「Orico Card THE POINT」は、iDとQUICPayをダブル搭載しており、ApplePayにも対応している便利なクレジットカードです。
「Orico Card THE POINT」で貯まるポイントは「オリコポイント」。
オリコポイントは、Amazonなどのオンラインギフト券やdポイントなどへの移行にも利用できますよ。
「オリコモール」を経由して買い物すると、+0.5%以上のポイントが還元されます。
紛失・盗難保障も付いているので、万が一不正利用された際の損害はオリコが負担してくれるので安心です。
「Orico Card THE POINT」は、入会後6ヶ月間はポイント還元率が2.0%にアップするので、大きな買い物予定がある方は要チェック♪
» Orico Card THE POINTを作成する
6)auPAYカード
年会費(税込) | 1,375円 |
---|---|
公共料金の還元率 | 1% |
通常還元率 | 1.0%~5.0% |
特典還元率 | |
ポイントの使い道 | ・じゃらん ・ホットペッパービューティー Pontaポイントに交換など |
申込資格 | 18歳以上 |
カードブランド | ・VISA ・Master |
「auPAYカード」は、auユーザーでなくても申し込むことが可能です。
「auPAYカード」では、「Pontaポイント」が貯まります。
auPAYへのチャージに利用すれば1.5%還元、auでんきなら最大5%の還元率になるので、au関連のサービスを利用している方にはとてもおすすめなクレジットカードです。
ポイントの使い道は、じゃらんやホットペッパービューティーなどのリクルート系サービスはもちろん、携帯料金の支払いでやauPayにチャージして使用することもできますよ。
公共料金以外の支払い時にも1%の還元が受けられるのですが、以下のどちらかの条件を達成しないと年会費がかかってしまうので要注意です。
- auPAY カードに登録しているau IDに紐付くau携帯電話、auひかり、auひかり ちゅら、UQ mobile、povo1.0、povo2.0の契約
- 1年以内のカード利用
auサービス利用者の方にはとってもおすすめ♪
年会費無料のための条件は優しいので、auユーザーでなくても持ちやすいですよ。
» auPAYカードを作成する
公共料金の支払い方法
実は、公共料金の支払い方法は4つあるのをご存知でしょうか。
- 現金支払い
- 口座振替
- スマホ決済
- クレジットカード支払い
現金払いや口座振替は、ポイント還元が受けられないのがデメリットです。
スマホ決済も便利なのですが、まだまだ対応していない企業も多いのがデメリットです。
私が利用している水道局も、スマホ決済には未対応のため利用できませんでした。
その点、クレジットーカード支払いは、対応している企業が多く、ポイント還元も受けられるので、個人的には1番おすすめの支払い方法です。
口座振替支払い時に割引があることもあるので、一度調べてみると良いですよ♪
公共料金をクレジットカードで支払うメリット・デメリット
次に公共料金をクレジットカードで支払うメリット・デメリットについて紹介します。
メリット
- ポイント還元がある
- 1度手続きをすれば、自動で支払いが完了する
デメリット
- 利用時に手続きが必要
- 公共料金の把握がしづらい
クレジットカード払いの手続きを一度すれば、毎月自動で支払いが完了するのはとても助かりますよね。
公共料金をクレジットカード支払いにする最大のメリットは、やはり「ポイント還元」です。
還元率が1%なら、1万円の支払いで100ポイントが貰えます。
1年で1,200円分のポイントが貰えるので、少しでも還元率が高いと嬉しいですよね。
楽天カードでも1万円の支払いで20ポイントが付与されるので、現金や口座振替で支払うよりお得になる場合がほとんどです。
クレジットカードで支払える公共料金
「公共料金」と聞くと、水道や電気などの光熱費を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実はカード会社車によっては、以下も公共料金に含まれる場合があります。
- 電気料金
- ガス料金
- 水道料金
- 固定電話料金
- 携帯電話料金
- NHKなどの放送料金
- 新聞購読料
- インターネットプロバイダ料金
- 国民年金保険料
- 家賃
意外なものも含まれていますよね!
これらの分類は、クレジットカード会社によって異なるので、一度確認してみてください。
私の場合、国民年金保険料2年分の支払いが40万円近くあるので、ポイント還元されるのはかなりありがたいです。
家賃もクレジットカード支払いが可能な場合があるので、契約時にクレジットカード払いに対応しているか確認するのがおすすめですよ。
公共料金はコンビニでクレジットカードで支払える?
公共料金の請求書をコンビニで支払いたい場合、ほとんどはクレジットカードは利用できません。
ですが、ファミリーマートなら「ファミマTカード」、セブンイレブンなら「nanaco」での支払いは可能なので、どちらかを持っていると便利ですよ。
nanacoの場合、「セブンカード・プラス」からチャージをして支払いをすればポイント還元を受けることができます。
公共料金はスマホ決済も使える?
実は、公共料金の支払いでスマホ決済が利用できる場合があります。
利用できるかどうかは、公共料金によって異なるので、支払いたい公共料金がスマホ決済に対応しているかどうかご確認してみてください♪
私の場合、水道料金はLINE Pay請求書支払いとFamiPay請求書支払いには対応していました!
まとめ
今回は、楽天カードよりも公共料金支払い時にお得なクレジットカードを6つ紹介しました。
現在の楽天カードの公共料金支払い時の還元率が0.2%なので、今回紹介したどのクレジットカードでもお得になりますよ。
還元率だけで考えると「エポスゴールドカード」がかなりお得なのですが、個人的には「リクルートカード」が1番おすすめです。
やっぱり、条件なしで「年会費無料」なのは嬉しいポイント♪
クレジットカードといえば「楽天カードがお得!」という印象でしたが、他にもお得なクレジットカードはたくさんありました。
とはいえ、楽天カードは楽天市場をよく利用される方の場合は、楽天カードがお得であることには間違い無いので、持っておいて損はありませんよ。
ご自身がよく利用されるお店やサービスに合ったクレジットカードを検討してみてください。
公共料金支払いにおすすめ
- エポスカード【おすすめ】
- リクルートカード【おすすめ】
- JCB CARD W
- dカード
- Orico Card THE POINT
- auPAYカード
楽天市場でショッピングするなら、まだまだ「楽天カード」もお得です。
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