アテニアのクレンジングオイルについて、こんなことが気になっていませんか?
アテニアのクレンジングオイルの評判が良いけど、肌に危険な成分が入っていないか心配…
アテニアのクレンジングオイルの「無香料」と「アロマタイプ」の違いは何?
そこで今回は、アテニアのクレンジングオイル『スキンクリア クレンズ オイル』の成分解析をしてみました。
この記事では、アテニアのクレンジングオイルに関する以下の疑問を解決します。
- アテニアのクレンジングオイルに危険な成分が入っていないか心配…
- アテニアのクレンジングオイルには、どんな成分が含まれているの?
- 無香料タイプとアロマタイプの成分の違いは何?
アテニアのクレンジングオイルには、「無香料タイプ」と「アロマタイプ」の2種類があるのですが、この2つの成分の違いについても分かりやすく解説します!
どちらを購入しようか迷っている方は、ぜひご覧ください。
2023年11月15日に、アテニアのクレンジングオイルがリニューアルしました。
本記事は、リニューアル前である旧商品の情報です。
アテニアのクレンジングオイル『スキンクリア クレンズ オイル』の成分解析[PR]
先程も紹介した通り、アテニアのクレンジングオイル『スキンクリア クレンズ オイル』には、「無香料タイプ」と「アロマタイプ」という2種類があります。
「無香料タイプ」と「アロマタイプ」のクレンジング力に差はないのですが、成分が少し違っているので、それぞれの成分について紹介したいと思います。
アテニアのクレンジングオイル【無香料タイプ】の成分
まずは、アテニアのクレンジングオイルの「無香料タイプ」の成分について紹介していきます。
アテニアのクレンジングオイルの「無香料タイプ」に含まれている成分の一覧はこちら↓
成分名 | 配合目的 |
---|---|
エチルヘキサン酸セチル | エモリエント剤 |
ジイソノナン酸BG | エモリエント剤 |
ジイソステアリン酸ポリグリセリル-10 | 乳化剤 |
ヘキサカプリル酸ポリグリセリル-20 | 乳化剤 |
オクタイソノナン酸ポリグリセリル-20 | 乳化剤 |
グリセリン | 保湿・湿潤剤 |
アッケシソウエキス | 保湿・湿潤剤 |
シスツスモンスペリエンシスエキス | 保湿・湿潤剤 |
ヘリクリスムイタリクムエキス | 保湿・湿潤剤 |
アルガニアスピノサ核油 | エモリエント剤 |
バオバブ種子油 | エモリエント剤 |
ジグリセリン | 保湿・湿潤剤 |
PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン | 保湿・湿潤剤 |
水 | 溶剤 |
ジカプリリルエーテル | エモリエント剤 |
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル | エモリエント剤 |
ダイズ油 | エモリエント剤 |
パルミチン酸アスコルビル | エモリエント剤 |
(ベヘン酸/エイコサン二酸)グリセリル | エモリエント剤 |
ステアリン酸イヌリン | エモリエント剤 |
トコフェロール | エモリエント剤 |
フェノキシエタノール | 防腐剤 |
アテニアのクレンジングオイル(無香料タイプ)の成分一覧を見てみると、保湿用の成分が多く含まれていることが分かります。
ちなみに、『エモリエント剤』というのは、以下のように定義されています。
皮膚の表面に滑らかに伸び、皮膚から水分を蒸散させない油溶性の成分を「エモリエント剤」と呼ぶ場合もあり、「天然油脂」「長鎖脂肪酸」、「脂肪酸エステル」、「ラノリン」、「リン脂質」などがあげられます。
https://www.jcia.org/user/public/knowledge/glossary/moisturizingより引用
このままだと、ちょっと難しいですね。
簡単に言い換えると、「皮膚からの水分蒸散を抑えてうるおいを保ち、皮膚を柔らかく保ってくれる」のが「エモリエント剤」の役割です。
「エモリエント剤=保湿」ではなく、水分を保つためのフタみたいなイメージです。
保湿・湿潤剤でしっかり皮膚の水分を補い、エモリエント剤で水分が蒸発しないようにフタをする。
そのため、アテニアのクレンジングオイルは使用後に肌が突っぱることなく、もっちり肌になる訳です。
ちなみに、クレンジング力は「炭化水素油 > エステル油 > 油脂」という順番で決まります。
クレンジング力が高いと乾燥しやすく、美容効果は低くなる。
逆に、クレンジング力が低いと乾燥しにくく、美容効果が高くなる。
アテニアのクレンジングオイルの「エチルヘキサン酸セチル」は『エステル油』なので、ちょうど良いバランスであると言えます。
アテニアのクレンジングオイルは、保湿成分がたくさん入っているので、洗い上がりがもちもちでとても気持ち良いですよ。
アテニアのクレンジングオイル【アロマタイプ】の成分
次に、アテニアのクレンジングオイルの「アロマタイプ」の成分を見てみましょう。
成分名 | 配合目的 |
---|---|
エチルヘキサン酸セチル | エモリエント剤 |
ジイソノナン酸BG | エモリエント剤 |
ジイソステアリン酸ポリグリセリル-10 | 乳化剤 |
ヘキサカプリル酸ポリグリセリル-20 | 乳化剤 |
オクタイソノナン酸ポリグリセリル-20 | 乳化剤 |
グリセリン | 保湿・湿潤剤 |
アッケシソウエキス | 保湿・湿潤剤 |
シスツスモンスペリエンシスエキス | 保湿・湿潤剤 |
ヘリクリスムイタリクムエキス | 保湿・湿潤剤 |
アルガニアスピノサ核油 | エモリエント剤 |
バオバブ種子油 | エモリエント剤 |
レモングラス油 | 精油 |
ベルガモット果実油 | 精油 |
ビターオレンジ花油 | 精油 |
ラベンダー油 | 精油 |
ジグリセリン | 保湿・湿潤剤 |
PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン | 保湿・湿潤剤 |
水 | 溶剤 |
ジカプリリルエーテル | エモリエント剤 |
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル | エモリエント剤 |
ダイズ油 | エモリエント剤 |
パルミチン酸アスコルビル | エモリエント剤 |
(ベヘン酸/エイコサン二酸)グリセリル | エモリエント剤 |
ステアリン酸イヌリン | エモリエント剤 |
トコフェロール | エモリエント剤 |
香料 | 香料 |
フェノキシエタノール | 防腐剤 |
「アロマタイプ」の成分で「無香料タイプ」と違っていたのは、赤字にした以下の5つのみでした。
- レモングラス油(精油)
- ベルガモット果実油(精油)
- ビターオレンジ花油(精油)
- ラベンダー油(精油)
- 香料(香料)
基本的には「香り」をつけるためのものですね!
ちなみに、「無香料タイプ」と「アロマタイプ」のクレンジング力には違いがありません。
これは、アテニアの公式サイトでも以下のように明言されています。
『スキンクリア クレンズ オイル』のアロマタイプと、無香料タイプのクレンジング力はどちらも同じです。香りのお好みでお選びください。
アテニアオンラインショップより引用
アロマタイプに含まれている「精油」は、香り付けはもちろん、毛穴の引き締め効果や天然の防腐剤にもなります。
ですが、柑橘系の精油は、高濃度だと光毒性(光感作物質を肌につけた状態で日光に当たることで「シミ」や「炎症」などの皮膚トラブルが起こること)があるとも言われています。
え!?
それじゃあ肌に良くないんじゃないの!?
と、思われるかもしれませんが、ご安心ください!
アテニアのクレンジングオイルの場合はそもそも高濃度ではないですし、夜に使ってしっかり洗い流すクレンジングオイルとして使用する分には、柑橘系の精油でも特に気にしなくて大丈夫なんです。
ただ、柑橘系の香りが苦手な方や、どうしても精油が気になる方は「無香料タイプ」の方がおすすめです。
私は「アロマタイプ」がお気に入り!
使用するたび、柑橘系の香り良い香りに癒されています♪
アテニアクレンジングオイルには「くすみ」に効果がある成分が含まれている
アテニアのクレンジングオイル『スキンクリア クレンズ オイル』には、肌の「くすみ(古い角質の汚れ)」を洗い流す成分が配合されているので、
肌のくすみが気になる…
という方には、特におすすめです。
アテニアのクレンジングオイルに含まれている「くすみ」に効果がある成分はこちら↓
- 珊瑚草オイル(研究発表済み)
- ロックローズオイル(化粧品原料としては日本初配合)
- イモーテルオイル
それぞれの成分について、もう少し詳しく解説します。
1)珊瑚草オイル
珊瑚草オイルというのは、先程の成分表の『アッケシソウエキス』のことです。
アテニアのクレンジングオイルに含まれる『アッケシソウエキス』は、アテニアが独自に研究した珊瑚草オイルで、糖化による肌ステイン(古い角質の汚れ)を洗い流してくれます。
アテニアは、珊瑚草オイルについての研究発表をしており、その研究結果によると、糖化を抑える効果があるそうです。
糖化による古い角質汚れを洗い流すだけでなく、糖化の抑制までしてくれるのは嬉しいですね。
2)ロックローズオイル
ロックローズオイルとは、先程の成分表の『シスツスモンスペリエンシスエキス』のこと。
ロックローズオイルは、角質や毛穴にこびりついた「酸化による肌ステイン(古い角質の汚れ)」をしっかりゆるめて洗い流してくれます。
この成分は、アテニアのクレンジングオイルが日本で初めて化粧品原料として配合しました。
今では「ロックローズオイル」は他の商品にも配合されており、あの大人気クレンジングバームの「DUO」でも使われている成分なんですよ。
3)イモーテルオイル
イモーテルオイルとは、先程の成分表の『ヘリクリスムイタリクムエキス』のことです。
イモーテルオイルは、肌ステインの発生を抑制してくれる成分で、肌のエイジングケア効果が期待できます。
イモーテルの花は、常に咲き誇っているように見えるため「永久花」とも呼ばれます。
アテニアのクレンジングオイルには、他にも毛穴ケアに効果のある「アルガンオイル」や、うるおい成分である「バオバブオイル」も配合されています。
そのため、アテニアのクレンジングオイルは、肌に良い成分がたくさん入った「こだわりのクレンジングオイルである」と言えます。
アテニアのクレンジングオイルを【最安値】で購入する方法
アテニアのクレンジングオイル『スキンクリア クレンズ オイル』をお得に購入したいのであれば、アテニアの公式サイトからの購入がおすすめです。
アテニアの公式サイトなら初回限定で300円OFFになるので、最安値である1,570円で購入することができます。
公式サイトから購入すると、2週間の返品・交換対応も可能。
もちろん、返品・交換は、使用後でも対応してもらえるので、安心して試すことができますよ。
アテニアのクレンジングオイルを
【最安値】で買うなら公式サイトがおすすめ
アテニアのクレンジングオイルは、公式サイトが最安値!
定期購入ではないので、面倒な解約手続きも不要で安心ですよ。
今なら14日分の「ドレスリフトローション」化粧水のオマケ付き♪
まとめ
今回は、アテニアのクレンジングオイル『スキンクリア クレンズ オイル』の成分について紹介しました。
「アロマタイプ」と「無香料タイプ」がありますが、クレンジング力に差はありません。
アテニアのクレンジングオイルの「アロマタイプ」はとっても良い香りなので、柑橘系の香りが苦手じゃない方は、ぜひ「アロマタイプ」を試してみてください。
アテニアのクレンジングオイルには、肌に良い成分がたくさん配合されているため、使い心地は本当にとても良いです。
特に危険な成分は含まれていないので、安心してくださいね。
アテニアのクレンジングオイルは、濡れた手でも使えるので、ズボラな私でも毎日無理なく継続できています。
メイクをしていない日でも、アテニアのクレンジングオイルを洗顔代わりに使用しているのですが、いつの間にか鼻の黒ずみ毛穴まで改善されました。
アテニアのクレンジングオイルを使用するまでは、肌がガサガサしているのが普通だったのですが、今では肌がツルツルになり、周りからも「肌がキレイ」と褒められるほど。
アテニアのクレンジングオイルは、使い勝手はもちろん、美容成分たっぷり含まれているので使用感もとても良いですよ。
あなたも、ぜひアテニアのクレンジングオイルで美肌を手に入れましょう!
コメント