同棲前に話し合った方が良いとされている「家事の分担をどうするのか」問題。
私たちの場合、一切決めずに同棲を始めてしまいました。
その結果、10:0で私が全ての家事を担当したのですが、さすがに私が自宅勤務の自営業とはいえ全ての家事をするのは無理でした。
元々同棲前に一人暮らしをしていたので、
別に分担とかしなくても、今も家事はやってるし大丈夫やろ〜
と私が余裕ぶった結果です。
そこで今回は、共働きカップルの場合、どのように家事を分担すれば喧嘩にならずにうまくいくのかを紹介してみようと思います。
家事分担でもめないポイントは家事の分担の方法ではなく、お互いの気持ちや態度の方が大切なんです。
ちなみに彼はシフト制の仕事をしており、帰宅時間は日によります。
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【共働き同棲カップルの家事事情】そもそもどんな家事がある?
「家事」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか?
「料理」、「洗い物」、「洗濯」、「掃除」、「ゴミ出し」「買い出し」「家計管理」…
こんな感じでしょうか?
私たちの場合は同棲を始めてからですが、いざ家事を分担をしようとした時に
それぞれの家事に担当者を決めたらわかりやすそう!
と思ったのですが、どこまで決めれば良いのか、よく分からなくなってしまいました。
例えば、「掃除」と言ってもリビングの掃除機からトイレ掃除にお風呂掃除、シンクの掃除や空気清浄機の掃除、などなど…
「ゴミ出し」にしても、ゴミ箱からゴミを回収して新しいゴミ袋をセットしたり…
もし、新しいゴミ袋が無かったら「買い出し」も必要になります。
新しいゴミ袋のセットなんかは「名前のない家事」と呼ばれるものですね。
必要な家事をリストアップしようとすると、キリがありませんでした。
【共働き同棲カップルの家事事情】家事の担当者を決める?
ある程度はリストアップできましたが、どれを担当するのか?となると新たな問題が出てきました。
私も彼も、勤務時間が不規則なんですよね。
私は自営業ですが、納期前は徹夜で作業をするほど追い込まれることもあります。
ということは…
- 彼が晩ご飯の料理担当の日に、彼の帰りが遅かったら?
- 私が晩ご飯の料理担当の日に、納期前で追い込まれていたら?
臨機応変に対応すれば良いのですが、彼はシフト制(しかも半月ごと)なので、曜日で担当者を決めるのも難しく、シフトに合わせて毎度担当を変えたりするのも面倒だな、と思いました。
その結果、「私たちの場合は家事に担当者と決めるということは無理!!」という結論になりました。
担当を決めてきっちり分担する方法をお探しの方、参考にならず申し訳ありません。
そこで私たちは、きっちり担当者を割り振らずにどうやったら家事がうまくまわせるのかについて考えてみました。
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【共働き同棲カップルの家事事情】家事分担のやり方
料理
まずは料理について考えてみました。
彼は料理がほとんどできないので、これは私が主に担当することになりました。
私も得意ではありませんが、レシピがあれば作ることは出来ます。
料理は、食材の残り具合なんかも考えないといけないので、1人で担当するのは意外と良かったです。
そのため、自然と買い出しも私が行くことが多くなりましたが、最近は彼に行ってもらうことも結構あります。
もちろん、彼が休みの時は一緒に買い出しに行くことが多いです。
洗濯
洗濯は、在宅時間が長い私が主に担当しています。
ただ、彼がいる時は一緒に干したりして手伝ってもらうか、私が洗濯している間に違う家事をお願いすることもあります。
掃除
掃除については「気になった方がやる」、という感じです。
ただ、私の在宅時間が長いことと私の方が綺麗好きなので、結局私が主にやっています。
掃除はわりと好きなので、特に苦にはなりません。
部屋がキレイになったら、達成感と快適さが得られます。
あれ?結局ほとんどの家事を私がやっていますね。
掃除はわりと好きな方の家事ですが、ルンバが欲しいです!!
ゴミ出しの担当は?
彼のシフトが合えば、彼に出してもらうことが多いです。
私たちが住んでいるアパートは夜中にゴミを出してはいけない、というルールがあるのでゴミ回収当日の朝9時までに出さなければなりません。
私が早起きがめちゃくちゃ苦手なので、正直なところゴミ出ししてもらえるのは1番助かります。
彼のシフトが合わない時は、私が出しに行くこともあります。
【共働き同棲カップルの家事事情】家事分担をするうえで大事なこと
これでなんとなーくですが、ある程度の家事分担ができました!
結局家事は主に私がやっていますが、我が家にはある暗黙のルールが2つあります。
- 感謝の気持ちを忘れない
- 文句を言わない
このルールのおかげで、このようなふわっとした決め方でもうまくやっていけているのかもしれません。
ルールその1:感謝の気持ちを忘れない
この「感謝の気持ち」は、本当に大事だと思います。
彼は、私が「掃除した!」等とドヤ顔で報告すると、「天才か?」といつもめちゃくちゃ感謝してほめてくれます。
「してもらって当然」という態度でいられると、きっとそのうち喧嘩になると思います。
ルールその2:家事をしてもらう側はしてもらったことに対して文句を言わない
ズボラな私でも家事をやっていけているのは、担当している家事に対して文句を言われないからかもしれません。
多少掃除をサボっても、洗濯をし忘れても、料理が手抜きになっても、彼は絶対に文句は言いません。
「文句を言うぐらいなら、自分でやれ!」ですよね。
そんな状態の家事ですら感謝してくれますし、私のやりたいようにさせてくれます。
例えば、「この掃除用品が欲しい」と言えば、即答で「買っていいよ」と言ってくれますし、柔軟剤なんかも何も言わずに私のお気に入りのものを使わせてくれます。
おかげで、私のペースで私の好きなように家事ができるので助かっています。
まとめ
そんな訳で私たちの場合は、だいたい8:2ぐらいの割合で私が多く担当しています。
それぞれの家事の担当者をきっちり決めなくても、家事は得意な方がやればいいと思います。
意外となんとかなるものです。
割合だけ言うと、
え?女性側の負担大きくない?
と思われるかもしれませんが、我が家の場合はこの割合でもうまくやっていけています。
例えば、料理は私が主に作りますが、もちろん彼に手伝ってもらうこともありますし、彼が洗濯をしてくれることもあります。
また、どちらも家事が苦痛なのであれば、ルンバや食洗機、自動調理器などの導入や、ウーバーイーツや家政婦さんに依頼するのもおすすめです。
ただ、どちらが家事をやるにしても、お互いに感謝の気持ちは忘れないようにしたいと思います。
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最後までお読みいただき、ありがとうございます。